◆前段のお話し
老舗の旅館やホテルが、その宿泊料を引き上げるとのことです。これについては、誰をタ-ゲットにしているかという事ですね。いまの経済がよくなっているからという事ではないようです。富裕層、海外からの旅行客がその対象です。しかし、それらの者をタ-ゲットするホテルなどはどんどん参入してきます。それに対して、どのような対処をするのか、零細、小企業の参考になるのではないでしょうか。
◆後段
・・・零細・小企業のキャシュフロ-計算書は?について、お話しします。
(ケ-ス)
法人を営んでいます。この時、資金の動きをみようと思います。一般的に、キャシュフロ-計算書を作成するのがいいといわれています。これについて、どう、というケ-ス。
(内容)
ここで重要なのは、資金の動きですが、一円まで、正確にしなくてもいいと思います。流れ、など、を見ることが重要だからです。
このように考えると、キャシュフロ-計算書は、一定のフォ-ムがありますが、それにとらわれないことです。
例えば、売上において、現金売り上げ、掛け売りでもすぐに現金・預金入金される、費用二おいては、ほとんど現金預金支出、というケ-スでは、
損益計算書を利用するのも一つの手です。
フォ-ムを作成するときには、損益計算書から、減価償却費(大きな金額では特に)を控除し、借入金があれば、借入金の返済額を加算するようなフォ-ムを作成するのいいと思います。
既定のものは、汎用性があるのですが、自分が見る重要な点を強調するようなものを作成するにはどうすればいいのか考えるのが大切と思います。
つまり、自分にとり必要なもだけを見ていくことが重要です。資料は多ければ多いのがいいとは限りません
ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変っただけでも、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。
今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう
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