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2015-08-02

資金繰りの内訳をどう考える?


 ◆ 前段のお話し

  最近、新聞紙上に、新しい言葉を見ることがあります。それに関して、どのようにしらべたらいいのかを考えることが重要だと感じました。特に、新しいことはよくわからないので、どこまで調べたらいいのかを自分で決めることですね。調べれば調べるほど、果てしないです。このようなことから、自分にとり、重要性がどうなのか、どこまで知ればいいのかを、とりあえず、前もって、考えておくことが大切と思います。調べていくうちに、修正すればいいのですから

 ◆ 後段
   ・・・今日は、資金繰りの内訳をどう考える?について、お話しします。

 (ケ-ス)

 会社を経営するときに、資金繰りを作成するのに、損益計算書の各々の項目・金額を参考にしていけばいいのですか、というケ-ス。

 (内容)

 そもそも、資金繰りは将来のありたい状態をどのように達成するかを考えるうえで、資金の状態がどのようになっているのかを予想するものです。

 このことから資金繰りの内容はつぎのようなことが言えます。

、まず、第一に、将来の予想から、確実にそうなるかはわかりません。そう考えると、今の項目だけを考えるのでは、対応できないと思います。

 第二に、大きな流れと、将来の一定時点の資金状態を予想することです。この前提となるのは、経営計画となります。つまり、将来の行動計画デス。つまり、行動計画で、資金がどのような状態になるかを示しています。

 よって、資金繰りの金額、項目は次のように考えれ良いと思います。

 金額について、予想であることから、金額の単位は、会社の規模などにより異なりますが、千単位、万単位などでかなわないと思います。つまり、一円単位でなくてもいいのではないでしょうか。

 項目ですが、損益計算書の項目を参考にすればいいのですが、その行動における重要度、金額の大小を勘案し、決めればいいです。例えば、少額のものはひとまとまりの項目にし、一括計上など

 お金は、会社経営には必要と思います。お金がなければ、何も動きませんから。資金の大きな流れ、残などを常に把握しておくために、資金繰りのことは、常に頭の中に入れておくのがいいでしょうね。

 
  ここでは、大枠、大きな流れなど、事業にヒントになることを書いています。少し状況が変っただけでも、適用も変わります。よって、申告時、届出時など適用するかを考えるときは、必ず、税務専門家などに相談ください。
    
          今日も笑顔で(^ム^)で楽しくいきましょう

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